もう無理かも…自分のいるジャンルに限界を感じた時には！

今回は

「自分の洋服のジャンルに限界を感じた時」

の対処法について

お話ししていきたいと思います。

洋服業界はまさに

流行の影響をもろに受ける業界です。

今であれば

SNSなどから溢れる情報を

さまざまな方が

自分の好きな方法で得ることができます。

その中で生まれる流れは

本当に早く、

常に情報を仕入れていないと

あっという間に流れから取り残されてしまいます。

もちろん、

あなたのお店には

あなたのお店のこだわりがしっかりとあると思います。

決して流行に左右されない

あなたのお店なりの確固としたこだわり。

私のお店のジャンルも

「アメカジ系」でしたので

そのこだわりはさらに強い物でした。

良い物は良い！

アメカジは普遍！

そのこだわりは

本当に素晴らしいのですが、

時に大きな足枷となって

私を苦しめてきました💦

そんな中で、流行の中にアウトドアや

ミニマリストの流れが入ってきた頃・・・

それまでのアメカジのアイテムたちが

ことごとく売れなくなりました⤵️

「このジャンルはもう無理なんじゃないだろうか・・・」

と、本気で思い込んだ時もありました😢

あなたも今、

もしかすると私と同じ悩みに直面しているかもしれません。

・今いるジャンルでは流行のスタイルの提案ができない。

・お客様が求めてくるものとのギャップを肌で感じてしまう。

・この業界の商品自体にどれも魅力を感じることができない。

こんな状態になってしまっている方も

多いかと思います。

もちろん私も

しっかりとこの流れに飲まれ、

苦しんだことがあります😅

「あ・・・もう無理だ」

心の底からそう思ってこともありました。

しかし！

少し考え方を変えるだけで、

そんな流行に関係なく

あなたらしい素敵な提案をすることができるようになってしまのです！

そしてもちろん

その提案は多くの人の心を掴みます！

心が掴めれば

しっかりと商品が売れ、

あなたのお客さまからの信頼も

もっと高まるはずです！

反対に、

お客様の心を掴めないと・・・

・何を言っても聞いてもらえない。

・自分の提案に自信が持てなくなる。

・お客様に全く興味を持ってもらえなくなる。。。

考えただけでも

恐ろしい結果になってしまうかもしれません💦

そんなことにならないためにも！

今日はそんな

洋服のジャンルへの向き合い方のお話を

したいと思います。

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もう一度そのジャンルを深掘りする！

こんなこと当然にやってるよ！💢

と思うかもしれません。

しかし。

本当にそれであなたは全部知っているのでしょうか？

そのジャンルの発祥の歴史や

歴史の中でどうなっていったかなど・・・

または、

なぜその生地が使われるようになったのか？

なぜそのシルエットになったのか？など。

とにかくそのジャンルをもう一度

一から学び直してください。

例えば私のアメカジ系でいうと・・・

・ルーツはヨーロッパ系。

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・歴史の中で必要に迫られて、色々な進化をしてきた。

　　　　　　　　　⇩

・全ては意味を持って生まれてきた服だった。

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・実は色々なシーンにマッチするアイテムがたくさんある。

と、こんな感じに

今まで見落としていた可能性に気が付くことができます！

実際に今の流れに沿った販売の考え方で見ると・・・

・今はアウトドア系が流行っている。

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・アウトドアの発症はアメリカのニューヨーク。

　　　　　　　　　⇩

・当時の服をモチーフにした商品がある。

　　　　　　　　　⇩

・当時の雰囲気のアイテムを今のアイテムとミックスした着こなしを提案。

いかがですか？

アメカジ系ジャンルの服を

今のアウトドア系の服にミックスして提案することが

実はできたことに気が付けました。

この気付きは実はとても大事で、

あなたの接客意欲はもちろん、

あなたの接客の説得力まで一気に変わります。

私はアメカジ系一本のスタッフとしてやっていますので

他のジャンルのことはあまり理解していません💦

けれど

あなたの置かれた

あなたの好きなジャンルのその洋服にも

実はヒストリーがあったりします。

例えば綺麗目アイテムの「ステンカラーコート」

これも掘り下げていくと

色々とわかってきます。

・最初の名前は「バルマカーンコート」で、１８５８年頃から流行していた。

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・ステンカラーコートのラグランスリーブは、実はクリミア戦争時代に負傷した兵士の着脱を容易にするために考えられた。

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・フロントが比翼仕立てなので見た目もシンプルにまとめられる。

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・ミリタリー要素もありミニマルなデザインなので、どんなアイテムにも実は合わせやすい！

と、こんな感じです。

ここにあなたのセンスを合わせて、

少しオーバーサイズ目な着こなしを提案したり、

ハード目のアウトドアシューズとの合わせを提案したりする。

何も知らない中でなんとなく提案するよりも

知識をしっかり入れることで、

接客自体に説得力が増しますので、

自信を持ってお客様に語れます！！

必ずしも全てのアイテム

というわけではないかもしれません。

けれど、

物が造られた背景には

必ず必要とされたタイミングと歴史があります。

そこを深掘りして調べることで

あなたの携わるジャンルを

流行に左右されない

強いジャンルにすることができるのです！

そうなってくれば

あなたがいるそのジャンルに

限界を感じる必要はなくなるのです😁

いかがでしたでしょうか？

そのジャンルを否定する前に

一度実践してみてください。

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もう一度そのジャンルをしっかりと

深掘りして調べてください！

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そうすることで

あなたの携わるその洋服の

奥深さと懐の深さを知ることが

きっとできます！

そうなれば

今の流行に対しても

あなたのジャンルの立ち位置から

必ずアプローチできます！

洋服は本当に歴史の深いジャンルです。

あなたならではの切り口を見つけて

あなたの強みをしっかり持ってください！

日々楽しみながら

勉強しましょう😁